Vol.21 腰痛②
今年最後のブログになります!
今回は前回に引き続き腰痛に対して話していきます!
前回は椎間板に問題がある腰痛に対して話しましたが今回は筋痛性の腰痛に対して話していきます。
筋痛性腰痛
筋肉・筋膜が原因で痛みが発生するものです。
長時間の同姿勢やスポーツ等で腰に負担をかけた際、筋肉が緊張し硬くなります。
その状態で負担をかけ続けると筋肉や筋膜が損傷して炎症を起こします。血行が悪くなることで痛みにつながります。
筋膜は筋肉以上に痛みを感知するセンサーが多いと言われています。
もちろん椎間板からくる腰痛とは違い画像検査では判断できません。
腰の周囲には多くの筋肉が存在します。その為ある部分の筋肉を損傷すると痛みがでないような姿勢をとる為、他の筋肉に負荷がかかります。その為、痛みが別の痛みを引き起こす原因となります。
では筋痛性腰痛がでた場合はどのように対処していけばよいのでしょう・・・・
また、このようにならない為にはどのようにしたらよいのでしょうか・・・・
対処法
・腰や背中、殿部周囲の筋肉で過剰に働き過ぎている筋肉の緊張をマッサージ等で緩和
・テーピング、コルセット等での固定
・伸びにくい筋肉のストレッチ
・弱っている筋肉の筋力強化
予防法
・日頃からのストレッチ、スポーツ前後のストレッチ
・長時間、同姿勢をとらないように注意する事
この時期大掃除などで普段使わない筋肉を使ったり、長時間同じ姿勢で作業したりする事が増えると思うので、皆様気を付けて生活してくださいね(*^-^*)
今年からブログを始めましたが、皆様読んでいただきありがとうございました。
来年も継続してブログ更新していきますのでよろしくお願いします。
皆様にとって翌年が良い年になることを心から願っています^_^